2009年01月14日

結いの心 (共同作業)

 私は中学生の時から農業が好きで学校から帰ってくると馬の世話は私の日課でした。

 昔はサツマイモ作りから始まり、砂糖キビ、米、麦、粟、すべての穀物は各家庭には欠かせない物ばかりでした。

 昔の生活はどの家庭でも自給自足で、品物を買う余裕さえなかったのです。農作業を終えて夕暮れに帰る途中、まだ畑仕事を一生懸命働いている人がいると誰となく手伝いに行ってあげたものでした。(お互いに)

 ここから人と人とのふれあいが深まり、人情豊かで結い(ゆい)の心に、結びついたのではないかと思います。

 馬は各家庭には殆ど養っていました。なにしろ家族の一員として主にたとえられるほどの働きものでした。畑を耕すこと、収穫時のキビ伐採の運搬、サタ車(圧縮)によるキビ絞り等あらゆる役目を果たしていたのです。

 時代は変化しつつ、昔の作物はいつの間にか無くなり今では見渡す限りキビ畑に変わったのです。

 高所から眺めると、キビ畑は青々と茂みまるで緑のじゅうたんを敷いているように見えます。

 今では結いの心(共同作業)も殆どなくなり機械化農業となりました。お金さえあれば、何でも買える時代です。

 私は我が子に幼少の時からキビの植え付けから伐採まで手伝いさせていました。やはり蛙の子は蛙です。長男は製糖会社に勤務しながら少しばかりキビ作を営んでいます。(親子共同作業)

 5,6年前から友岡さん家族とキビの苗採りから植え付けまで共同作業をしています。

 苗採り畑に3家族が揃って、あちこちにビーチパラソルを立てると、ワイワイガヤガヤと賑やかになりまるでレクリエーションみたいに楽しい場となります。

 明くる日は、息子の運転するトラクターの荷台に子ども達が乗り、苗を1本1本落としていきます。

 子どもたちには夏休み期間中、畑に出て暑い日差しを浴びながら働いてくれました。額に汗して働く尊さも大人になったら分かるのではないかと思います。

 植え付けが終わる最後にその畑の畦で夏の星空の下で南風に打たれながら、お父さんはビール。お母さんと子どもたちは、ジュースで乾杯。お腹一杯ご馳走になり、ほろ酔い気分になると鼻歌を歌いながら、それぞれお母さんの車で帰途・・・・・



 ご苦労様でした。来年も結いの心でお願いします。

                前島 勇一郎


平成14年8月 「上嘉鉄魂」第51号 掲載



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2009年01月09日

座り心地はいかがですか?

 「上嘉鉄ヤンガーズ野球チーム上東公民館前のバス停留所待合所内に腰掛けを設置。」

 先日、集落内を散歩していたら、上東公民館前バス停留所の待合所が真新しくなっていたので近くまでいってみた。

 ペンキが塗られ、小屋の中には固定のL字型の腰掛けも新設されていた。当初は「大工さんに作ってもらったんだろう」と思ったがよく見ると、腰掛け部分にペンキがこぼれていたり(失礼)していたので、「まさか素人の方がボランティアで作ったのでは?」と思うようになった。

 もし、そうだとしたら実によくできている。高さ。幅そして何より、頑丈な作り・・・昼寝にも最適。私は横になりながら、夏になったら缶ビール持ってきて語らいの場にもいいなあ。(若い頃よく西の待合室小屋の中でやったもんだ)などと一人で勝手に想像しながらその場所を後にした。

 後日、作ったのは上東の「上嘉鉄ヤンガーズ野球チーム(富田只益会長)のメンバーということが分かった。同チームの富田会長、榮 哲治監督、富田常仁さんらが中心となりペンキや木材を購入し、仕事帰りの空き時間を利用してコツコツ仕上げたという。

 「待合所に椅子がなかったので、高齢者の方々に腰掛けてバスを待ってもらおうと思った。野球のメンバーに呼びかけて作ったが座り心地はさーへんかい(どうかなあ)?」
(富田会長)

 心優しい上嘉鉄人の気持ちが十分伝わってくる話に感動。きっと多くの方に喜んでいただけることでしょう。
(文責 生島)


        平成11年4月 「上嘉鉄魂」第11号 掲載
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2008年12月23日

ユイグループ奄美の旅

上嘉鉄ユイグループ代表 前島 勇一郎
 上東集落では10年ほど前、昔ながらの「結いの精神」復活を目的に集落民総出で砂糖きび作りを始めました。しかし7、8年で途絶え、後に壮年団と婦人会合同で引き継いだものの、それも2、3で終止符を打つことにうなりました。

 そこで、何とか続ける方法はないものかと2、3人の仲間で話し合いをして思いついたのが「定年退職者でやってみよう」でした。
 
 声掛けをしたところ、6組の夫婦が賛同したので、話し合いをしたところ、皆意気投合し、平成14年5月「上東ユイグループ」を設立しました。
 
 グループの目的は、「生き甲斐作りと皆で旅行に行こう」です。組織内には事務局を置き、作業に関わる役割分担を行い、早速同年夏植えを始めました。
 
 その後の管理、手入れも順調に進み収穫を迎えることができました。そして、4年目の平成19年11月に念願の旅行を企画することができました。
 
 佐手久出身で、奄美市名瀬を中心に活躍している歌手の富田勝己さんが宇検村で「ゆうやけコンサート」を開き、そのコンサートツアーを募集しているという案内のチラシを見て諮ったところ、総意で決定となりました。

 嬉しいことに、地元の上嘉鉄ゆらおう会の皆さんも富田さんのコンサートで東集落に大正時代から伝わる「ソーバン踊り」を披露するとのこと。我がユイグループからも2名ゆらおう会のソーバン踊りに参加することもあり、一緒にツアーに参加することにしました。
 

 午後6時30分、コンサートの第1部には宇検村湯湾集落の八月踊りと喜界島上嘉鉄のソーバン踊りの「郷土芸能の競演」があり会場を沸かせました。

 2日目はユイグループだけでジャンボタクシーを貸し切って観光に出発しました。宿舎のやけうちの宿を後にし、湯湾岳を皮切りに宇検村の名所を見て回り、最初の視察学習の場である屋鈍集落の共同墓地に到着しました。

 事前に屋鈍集落の区長さんと連絡を取り詳しく説明を聞くことができました。若者が減り少子高齢化で人口が少なくなってきた同集落では「将来自分たちの墓を見てくれる家族が居ない」という不安から共同墓地を作ったとのことでした。

 集落常会を開いて話し合いを重ね、集落の字費をふくめ方々から浄財を募りこの墓地が完成したのだそうです。その際、個人で建てたお墓はすべて取り壊したとのことでした。
 
 区長さんの説明によると、墓地の掃除は輪番制で、旧暦の1日、15日及び集落の行事の前に行うそうです。

 当日は区長さんと当番の方がお花と線香を手向けるとのこと。個人のお墓参りはいつでもできるように、線香は常に墓地内に置いてあるとのことでした。

 お話を伺いながら、私の住み上嘉鉄集落でも数10年後は、共同墓地を建てる時代がくるのではないかと思いました。

 その後、車は宇検村から名柄経由で奄美市住用に入り、各地を観光しながら宿に到着しました。夕方は楽しい宴会です。労をねぎらって乾杯、美味しいご馳走をお腹一杯いただき、ほろ酔い気分でぐっすり休むことができました。

 3日目は奄美市名瀬から龍郷町、更に奄美市笠利町へと向かいました。宇検集落で今話題の「集落営農」を設立したと聞いたので、事前に区長さんと連絡をとり説明して頂きました。

 公民館へ案内され詳しく説明を伺うことができました。内容は概ね次の通りです。

 宇宿地区には5つの集落があり、参加戸数は133戸。役場の担当者も含め全集落で話し合いを持ち、意見がまとまったので実施に踏み切ったということでした。

 その後は、目的の明確化、事業計画、役員選出等の細部を話し合い、組織名を「宇宿地区サトウキビ管理組合」

 目的を

「サトウキビ農業の安定的、効率的な生産体制の確立により、増産   を図る」

 に設定し、それまで個人で所有していたトラクター等農業作業機器類はすべて組合所有にしたとのことでした。

 今年(平成18年)設立したばかりなので、お互いが知恵を出し合いながら頑張っていこうという思いを1つにしていると区長さんは話しておりました。

 宇宿地区は国や県が勧めている組織的農業(集落営農)を群島内でいち早く取り組んでいる先進地です。

 これこそ以前奄美のシマジマにあった「結いの精神」であり、我が集落が以前目指し、今我々ユイグループが目指しているものでした。

 同地区の集落営農の発展を祈りつつ、我々は奄美空港へ向かい空路帰路に着きました。2泊3日の旅でしたが、親切な奄美の人々とのふれあいで心和み、奄美の大自然に癒され、またく各地で「結いの精神」を発見できた思い出多き旅となりました。

 さあ、これから今期(平成18年〜平成19年)のサトウキビ収穫作業が始まります。ユイグループのみなさん、また元気で楽しく砂糖きびつくりに頑張りましょう!




平成19年2月1日(木)「上嘉鉄魂」第105号 掲載続きを読む
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2009年01月14日

結いの心 (共同作業)

 私は中学生の時から農業が好きで学校から帰ってくると馬の世話は私の日課でした。

 昔はサツマイモ作りから始まり、砂糖キビ、米、麦、粟、すべての穀物は各家庭には欠かせない物ばかりでした。

 昔の生活はどの家庭でも自給自足で、品物を買う余裕さえなかったのです。農作業を終えて夕暮れに帰る途中、まだ畑仕事を一生懸命働いている人がいると誰となく手伝いに行ってあげたものでした。(お互いに)

 ここから人と人とのふれあいが深まり、人情豊かで結い(ゆい)の心に、結びついたのではないかと思います。

 馬は各家庭には殆ど養っていました。なにしろ家族の一員として主にたとえられるほどの働きものでした。畑を耕すこと、収穫時のキビ伐採の運搬、サタ車(圧縮)によるキビ絞り等あらゆる役目を果たしていたのです。

 時代は変化しつつ、昔の作物はいつの間にか無くなり今では見渡す限りキビ畑に変わったのです。

 高所から眺めると、キビ畑は青々と茂みまるで緑のじゅうたんを敷いているように見えます。

 今では結いの心(共同作業)も殆どなくなり機械化農業となりました。お金さえあれば、何でも買える時代です。

 私は我が子に幼少の時からキビの植え付けから伐採まで手伝いさせていました。やはり蛙の子は蛙です。長男は製糖会社に勤務しながら少しばかりキビ作を営んでいます。(親子共同作業)

 5,6年前から友岡さん家族とキビの苗採りから植え付けまで共同作業をしています。

 苗採り畑に3家族が揃って、あちこちにビーチパラソルを立てると、ワイワイガヤガヤと賑やかになりまるでレクリエーションみたいに楽しい場となります。

 明くる日は、息子の運転するトラクターの荷台に子ども達が乗り、苗を1本1本落としていきます。

 子どもたちには夏休み期間中、畑に出て暑い日差しを浴びながら働いてくれました。額に汗して働く尊さも大人になったら分かるのではないかと思います。

 植え付けが終わる最後にその畑の畦で夏の星空の下で南風に打たれながら、お父さんはビール。お母さんと子どもたちは、ジュースで乾杯。お腹一杯ご馳走になり、ほろ酔い気分になると鼻歌を歌いながら、それぞれお母さんの車で帰途・・・・・



 ご苦労様でした。来年も結いの心でお願いします。

                前島 勇一郎


平成14年8月 「上嘉鉄魂」第51号 掲載



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2009年01月09日

座り心地はいかがですか?

 「上嘉鉄ヤンガーズ野球チーム上東公民館前のバス停留所待合所内に腰掛けを設置。」

 先日、集落内を散歩していたら、上東公民館前バス停留所の待合所が真新しくなっていたので近くまでいってみた。

 ペンキが塗られ、小屋の中には固定のL字型の腰掛けも新設されていた。当初は「大工さんに作ってもらったんだろう」と思ったがよく見ると、腰掛け部分にペンキがこぼれていたり(失礼)していたので、「まさか素人の方がボランティアで作ったのでは?」と思うようになった。

 もし、そうだとしたら実によくできている。高さ。幅そして何より、頑丈な作り・・・昼寝にも最適。私は横になりながら、夏になったら缶ビール持ってきて語らいの場にもいいなあ。(若い頃よく西の待合室小屋の中でやったもんだ)などと一人で勝手に想像しながらその場所を後にした。

 後日、作ったのは上東の「上嘉鉄ヤンガーズ野球チーム(富田只益会長)のメンバーということが分かった。同チームの富田会長、榮 哲治監督、富田常仁さんらが中心となりペンキや木材を購入し、仕事帰りの空き時間を利用してコツコツ仕上げたという。

 「待合所に椅子がなかったので、高齢者の方々に腰掛けてバスを待ってもらおうと思った。野球のメンバーに呼びかけて作ったが座り心地はさーへんかい(どうかなあ)?」
(富田会長)

 心優しい上嘉鉄人の気持ちが十分伝わってくる話に感動。きっと多くの方に喜んでいただけることでしょう。
(文責 生島)


        平成11年4月 「上嘉鉄魂」第11号 掲載
■先得で日本の冬を遊びつくそう!■


■1回のショッピングで2回マイルがたまる!■

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2008年12月23日

ユイグループ奄美の旅

上嘉鉄ユイグループ代表 前島 勇一郎
 上東集落では10年ほど前、昔ながらの「結いの精神」復活を目的に集落民総出で砂糖きび作りを始めました。しかし7、8年で途絶え、後に壮年団と婦人会合同で引き継いだものの、それも2、3で終止符を打つことにうなりました。

 そこで、何とか続ける方法はないものかと2、3人の仲間で話し合いをして思いついたのが「定年退職者でやってみよう」でした。
 
 声掛けをしたところ、6組の夫婦が賛同したので、話し合いをしたところ、皆意気投合し、平成14年5月「上東ユイグループ」を設立しました。
 
 グループの目的は、「生き甲斐作りと皆で旅行に行こう」です。組織内には事務局を置き、作業に関わる役割分担を行い、早速同年夏植えを始めました。
 
 その後の管理、手入れも順調に進み収穫を迎えることができました。そして、4年目の平成19年11月に念願の旅行を企画することができました。
 
 佐手久出身で、奄美市名瀬を中心に活躍している歌手の富田勝己さんが宇検村で「ゆうやけコンサート」を開き、そのコンサートツアーを募集しているという案内のチラシを見て諮ったところ、総意で決定となりました。

 嬉しいことに、地元の上嘉鉄ゆらおう会の皆さんも富田さんのコンサートで東集落に大正時代から伝わる「ソーバン踊り」を披露するとのこと。我がユイグループからも2名ゆらおう会のソーバン踊りに参加することもあり、一緒にツアーに参加することにしました。
 

 午後6時30分、コンサートの第1部には宇検村湯湾集落の八月踊りと喜界島上嘉鉄のソーバン踊りの「郷土芸能の競演」があり会場を沸かせました。

 2日目はユイグループだけでジャンボタクシーを貸し切って観光に出発しました。宿舎のやけうちの宿を後にし、湯湾岳を皮切りに宇検村の名所を見て回り、最初の視察学習の場である屋鈍集落の共同墓地に到着しました。

 事前に屋鈍集落の区長さんと連絡を取り詳しく説明を聞くことができました。若者が減り少子高齢化で人口が少なくなってきた同集落では「将来自分たちの墓を見てくれる家族が居ない」という不安から共同墓地を作ったとのことでした。

 集落常会を開いて話し合いを重ね、集落の字費をふくめ方々から浄財を募りこの墓地が完成したのだそうです。その際、個人で建てたお墓はすべて取り壊したとのことでした。
 
 区長さんの説明によると、墓地の掃除は輪番制で、旧暦の1日、15日及び集落の行事の前に行うそうです。

 当日は区長さんと当番の方がお花と線香を手向けるとのこと。個人のお墓参りはいつでもできるように、線香は常に墓地内に置いてあるとのことでした。

 お話を伺いながら、私の住み上嘉鉄集落でも数10年後は、共同墓地を建てる時代がくるのではないかと思いました。

 その後、車は宇検村から名柄経由で奄美市住用に入り、各地を観光しながら宿に到着しました。夕方は楽しい宴会です。労をねぎらって乾杯、美味しいご馳走をお腹一杯いただき、ほろ酔い気分でぐっすり休むことができました。

 3日目は奄美市名瀬から龍郷町、更に奄美市笠利町へと向かいました。宇検集落で今話題の「集落営農」を設立したと聞いたので、事前に区長さんと連絡をとり説明して頂きました。

 公民館へ案内され詳しく説明を伺うことができました。内容は概ね次の通りです。

 宇宿地区には5つの集落があり、参加戸数は133戸。役場の担当者も含め全集落で話し合いを持ち、意見がまとまったので実施に踏み切ったということでした。

 その後は、目的の明確化、事業計画、役員選出等の細部を話し合い、組織名を「宇宿地区サトウキビ管理組合」

 目的を

「サトウキビ農業の安定的、効率的な生産体制の確立により、増産   を図る」

 に設定し、それまで個人で所有していたトラクター等農業作業機器類はすべて組合所有にしたとのことでした。

 今年(平成18年)設立したばかりなので、お互いが知恵を出し合いながら頑張っていこうという思いを1つにしていると区長さんは話しておりました。

 宇宿地区は国や県が勧めている組織的農業(集落営農)を群島内でいち早く取り組んでいる先進地です。

 これこそ以前奄美のシマジマにあった「結いの精神」であり、我が集落が以前目指し、今我々ユイグループが目指しているものでした。

 同地区の集落営農の発展を祈りつつ、我々は奄美空港へ向かい空路帰路に着きました。2泊3日の旅でしたが、親切な奄美の人々とのふれあいで心和み、奄美の大自然に癒され、またく各地で「結いの精神」を発見できた思い出多き旅となりました。

 さあ、これから今期(平成18年〜平成19年)のサトウキビ収穫作業が始まります。ユイグループのみなさん、また元気で楽しく砂糖きびつくりに頑張りましょう!




平成19年2月1日(木)「上嘉鉄魂」第105号 掲載続きを読む
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