2009年03月09日

八月踊り V




おぼこりどぅ やゆる    ありがとうさまでした

かほうしゃらどぅ やゆる  果報なことでした

おぼこらし ぐれや     ご恩のお礼は

きゃしがむどぅそ      どのようにしてお返ししましょう


・おぼこり=語源は大誇りだが方言では恩を蒙った謝意・ありがとうの意味がある。上嘉鉄方言では、ウフクリ・ウフクンデータ。ホーラシヤと同源。


・どぅ=上代語の助詞「ぞ」の音韻変化。特に一つのことを強調する時に用いられる。

・かほう=果報、仏教語の因果応報の略。

・息災=災害を消滅させること。上嘉鉄方言では、「カフウ」という。

・キャシ=如何にの略、イカ→イキャの「い」が脱落。大島方面の方言に多く見られる。

 意味

 鎮守の神様より有り難うございました。お陰様で悪霊邪霊を祓い、みんな幸せいっぱいです。そのご恩返しは、どうすればいいでしょうか。

 自分たちが、幸せに今日生きているのは、産土神のお陰であると心底信じていたようで古代人らしい素朴さを感じます。

                         西島 常吉


平成18年10月「上嘉鉄魂」第101号 掲載

  
ラベル:八月踊り
posted by hathitu at 06:04| Comment(0) | 上嘉鉄の八月踊り歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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八月踊り V




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かほうしゃらどぅ やゆる  果報なことでした

おぼこらし ぐれや     ご恩のお礼は

きゃしがむどぅそ      どのようにしてお返ししましょう


・おぼこり=語源は大誇りだが方言では恩を蒙った謝意・ありがとうの意味がある。上嘉鉄方言では、ウフクリ・ウフクンデータ。ホーラシヤと同源。


・どぅ=上代語の助詞「ぞ」の音韻変化。特に一つのことを強調する時に用いられる。

・かほう=果報、仏教語の因果応報の略。

・息災=災害を消滅させること。上嘉鉄方言では、「カフウ」という。

・キャシ=如何にの略、イカ→イキャの「い」が脱落。大島方面の方言に多く見られる。

 意味

 鎮守の神様より有り難うございました。お陰様で悪霊邪霊を祓い、みんな幸せいっぱいです。そのご恩返しは、どうすればいいでしょうか。

 自分たちが、幸せに今日生きているのは、産土神のお陰であると心底信じていたようで古代人らしい素朴さを感じます。

                         西島 常吉


平成18年10月「上嘉鉄魂」第101号 掲載

  
ラベル:八月踊り
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