2009年03月02日

私の仕事はボランティア・・・富村 隆雄

尼崎 在住   富村 隆雄
 島を離れて数十年、今第2の故郷が尼崎でまだまだ元気で頑張っております。

 40年近く会社勤めを終えてから、定年後は市のシルバー人材センターで働いておりましたが、今はボランティアが仕事です。

 毎月4〜5回の駅前の啓発キャンペーンと清掃を約1時間します。また、近くの小学校の登下校の見守り防犯ボランティアをしております。

 登下校は約50分、下校時は約90分です。月曜日〜金曜日までで私用があるときは、休みます。

 申し込み時は月・水・金の昼からしておりましたが、数日やっているうちに、子どもたちがいろいろと話しかけてなついてくるので好きになり、今では方々の街角に立って人の流れや行動が分かるようになってきました。

 あいさつをする人、「ご苦労さん」と声をかけてくれる人、「お金いくらもらっているの?」と言われたりもします。

 ボランティアの人員は、その日によって異なりますが、おじいちゃん、おばあちゃん、PTAなど朝は、10人くらい、下校時は7人くらいでやっております。

 さて、そこで子どもたちに

「信号が赤だから待ってね」

と言っているその横から、大人達が平気で渡っていく、最近の大人は?と言いたくなる。小中校生の非行が叫ばれて久しいが、非行の手本を示しているのは、大人の私たちでは?と感じた。

 子どもたちの元気な明るく、素直に交通整理の指示に従っている姿に接すると、子どもたちからパワーを貰ったようで、また交通整理の仕事をやって良かった。明日もこの子どもたちのために頑張ろうと意欲が湧きます。

 なんの取り得もないわたしですが、私でも世の中の役にたっていると思えば、ますます意欲が沸き心が爽快になります。

 以前は、体調が悪く家でごろごろばかりしていたが、ボランティアをはじめてから体調も良くなり生きていることに感謝しています。

 世の中の役に立つ仕事を意欲的にすれば健康になることを悟った。ありがたいことだ。

 それに引きかえ心ない大人は平気で交通違反をし、世の中は自分のおもうままだと言わんばかりの傲慢な顔、「いくらお金を貰っているか?」まるで金のことしか頭にない金の亡者の鬼畜の顔を見るようで仕事の意欲を失い、血圧が上昇し、体調不良をきたします。

 言葉は恐ろしいものだ。人間の心を不愉快にもさせ、意欲をも持たせてくれるとつくづく感じた。

「さあ、今日も行こうボランティアへ、他人が何と言おうと。健康で続けられる間は続けよう」


平成20年2月「上嘉鉄魂」第117号 掲載


posted by hathitu at 12:20| Comment(0) | 投稿記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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私の仕事はボランティア・・・富村 隆雄

尼崎 在住   富村 隆雄
 島を離れて数十年、今第2の故郷が尼崎でまだまだ元気で頑張っております。

 40年近く会社勤めを終えてから、定年後は市のシルバー人材センターで働いておりましたが、今はボランティアが仕事です。

 毎月4〜5回の駅前の啓発キャンペーンと清掃を約1時間します。また、近くの小学校の登下校の見守り防犯ボランティアをしております。

 登下校は約50分、下校時は約90分です。月曜日〜金曜日までで私用があるときは、休みます。

 申し込み時は月・水・金の昼からしておりましたが、数日やっているうちに、子どもたちがいろいろと話しかけてなついてくるので好きになり、今では方々の街角に立って人の流れや行動が分かるようになってきました。

 あいさつをする人、「ご苦労さん」と声をかけてくれる人、「お金いくらもらっているの?」と言われたりもします。

 ボランティアの人員は、その日によって異なりますが、おじいちゃん、おばあちゃん、PTAなど朝は、10人くらい、下校時は7人くらいでやっております。

 さて、そこで子どもたちに

「信号が赤だから待ってね」

と言っているその横から、大人達が平気で渡っていく、最近の大人は?と言いたくなる。小中校生の非行が叫ばれて久しいが、非行の手本を示しているのは、大人の私たちでは?と感じた。

 子どもたちの元気な明るく、素直に交通整理の指示に従っている姿に接すると、子どもたちからパワーを貰ったようで、また交通整理の仕事をやって良かった。明日もこの子どもたちのために頑張ろうと意欲が湧きます。

 なんの取り得もないわたしですが、私でも世の中の役にたっていると思えば、ますます意欲が沸き心が爽快になります。

 以前は、体調が悪く家でごろごろばかりしていたが、ボランティアをはじめてから体調も良くなり生きていることに感謝しています。

 世の中の役に立つ仕事を意欲的にすれば健康になることを悟った。ありがたいことだ。

 それに引きかえ心ない大人は平気で交通違反をし、世の中は自分のおもうままだと言わんばかりの傲慢な顔、「いくらお金を貰っているか?」まるで金のことしか頭にない金の亡者の鬼畜の顔を見るようで仕事の意欲を失い、血圧が上昇し、体調不良をきたします。

 言葉は恐ろしいものだ。人間の心を不愉快にもさせ、意欲をも持たせてくれるとつくづく感じた。

「さあ、今日も行こうボランティアへ、他人が何と言おうと。健康で続けられる間は続けよう」


平成20年2月「上嘉鉄魂」第117号 掲載


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